スタンダードが熱い。
年明け大発会で火花が散った市場と言えば東証スタンダードだろう。
年末年始のNY市場における半導体関連株の下落や能登半島を襲った地震の影響もあり、日経平均は一時700円を超える勢いの下落を見せた。
その中最も強く推移したのはTOPIXなどのバリュー株、更に突き詰めればスタンダード市場の飛躍が目立った。
昨年一年間で日経225は約29%近い上昇、TOPIXは26%程度の上昇、それに比べスタンダードは17%と出遅れ感は鮮明だ。
更に今年はやはり低PBR等の東証のルール改正に焦点が当たりスタンダードの出遅れ株は狙われる可能性は十分に考えられる。
同社は更なる上方修正も視野に入り、現預金が増している事からも増配もまた視野に入る、仕手性もあり火がつけば早い動きも想定される。
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