kabukabumanさんのブログ

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マイ・メモ(5~6月その②)

先週末、恐怖貪欲指数が「11」に低下し
リーマンショックが起こった2008年9月17日に記録した「12」を更新しました。
(同日のVIX指数は36.22で、同年10月に過去最高値の89.53まで上昇)

これは投資家の不安心理がリーマンショック級であることを物語っています。
折しも米国株は8週連続の下落となり
こちらも1932年の世界大恐慌以来、実に90年ぶりの記録となりました。

また、ブラックロックによると(5/18)
これほど先行きが見透せない相場環境は今まで経験したことがなく
買い手不在で売りが売りを呼ぶ状況が何時終わるか見当が付かないとのこと。

従って今の段階で値頃感から買い向かうのはリスクが大きく
方向性が見え始めるまでは短期リバ狙いに徹するのが賢明だと考えています。
では何を方向性の指標にすればいいか?
勿論景気対策や経済指標、或いは要人の発言などは重要ですが
それ以上に需給の変化(投資家心理の変化)を注視すべきだと思います。

そこで話を「恐怖貪欲指数」に戻しますが
一般的に恐怖貪欲指数が25を下回れば買い、75を上回れば売りと言われます。
しかしリーマンショック時に相場が底を打ったのは
同指数が「12」を記録した半年後の3月で、指数は「28」に上昇していました。

無論今の相場が同様の経過を辿るとは考えていませんが
私自身は改善の兆しがはっきり見えるまで「買いたい病」と闘いますw
33件のコメントがあります(1〜20件)
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  • イメージ
    マイルド。さん
    2022/5/23 10:27
    こんにちわ、恐怖貪欲指数、、ううむう、初めて聞きました。。

    日本で見るには、番号幾つか、教えて貰えます??
  • イメージ
    kabukabumanさん
    2022/5/23 12:47
    マイルド。さん こんにちは。

    ご質問の件が恐怖貪欲指数に関連した商品ということであれば
    残念ながら思い当たりません。
    ただVIX指数と連動性があるので、代替商品は1552でしょうね。

    因みに個人的な印象として、恐怖貪欲指数が25を下回った時
    VIX指数は逆に25を上回っている様な気がします。

    何れにしても現在の投資家心理は不安と恐怖の中間辺りだと思うので
    今後セリクラに発展する可能性も否定出来ないと考えています。

    但し、近々もう一度ダウ1000ドル安、ナスダック500pt安があれば
    かなり色気が出そうです。
  • イメージ
    kabukabumanさん
    2022/5/25 03:10
    <米国株は一段安の可能性~底打ちは早くて年後半>ブルームバーグ5/24

    米金融当局が金融引き締めの終了を示唆するまで、米国株はさらに下落する可能性があるとゴールドマン・サックス・グループとバンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは指摘した。

    ベンジャミン・ボウラー氏らBofAのストラテジストは「米連邦準備制度理事会(FRB)はリスク資産への支援を一切示しておらず、介入どころではなさそうだ」と24日のリポートで分析。信用スプレッドやS&P500種株価指数先物の流動性といった市場のストレスを測る指標は今や、過去にFRBが介入した局面での水準になっていると付け加えた。「市場はFRBプットを引き出す試みを続けるだろうが、FRBがパニックし始めるには市場がさらなるパニックに陥る必要があると当社では考えている」と記した。

    ゴールドマンのストラテジスト、ビッキー・チャン氏は米金融当局が引き締めの終了を示唆したら、株価は底値を付けるだろうが、リセッション(景気後退)入りが明白になるまでそれは起こらない可能性があるとの見方を示した。

    *「FRBプット」➡FRB要人による市場の動揺を抑えるアナウンス

    「金融状況はこれまでに十分引き締まり、当局も十分な引き締めを実行かつ示唆したと、今以上に市場が自信を強める必要があるだろう」とチャン氏は23日のリポートで指摘。「過去の例によれば、金融政策は株価が底入れする約3カ月前に引き締めを終了し、それから約2カ月後に緩和へとシフトしている」と続けた。

    ゴールドマンのチャン氏は「市場に持続的な安心感が見られるようになるには、インフレ減速の兆候を確認する必要があるかもしれない。当社の米国担当エコノミストはそれを今年後半と予想している」とも記述した。

    (原文)ゴールドマン・サックスのストラテジスト、FRBがシフトを示唆すれば株式は底を打つと発言 - ブルームバーグ (bloomberg.com)


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    たか○さん
    2022/5/25 14:37
    お疲れ様です。
    わたくしのスーパーコンピュータではとにかく 引き締め→リセッション→景気後退(いまここ)→VIX暴騰(テック仕込み)→緩和策検討

    みたいな流れになるはずなので 今買えるものは 景気後退に強い銘柄のみ。リユース系 中古系、あるいは システム(これは後半)バイオ あるいは現在進行では 食糧難銘柄 くらいでしょうかね。
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    kabukabumanさん
    2022/5/25 16:10
    たか〇さん お疲れ様です。

    同感です!!
    私の中古コンピュータも同じ結論を導き出しています。

    ただ個人的には先行き不透明な環境で敢えて買うこともないと考えています。
    買えば相応のヘッジが必要になるので神経を使うだけ損だという発想です。

    今は「待てば海路の日和あり」的な心境で
    「損をするより儲け損ねる方がマシ」という私の投資理念に従う時だと考えています。

    取り敢えず6月中旬まで新規の売買はお休みし
    この難局がどんな結末を迎えるかを観察してスキルアップを図りたいと思います。

    因みに現在の買いポジは極僅かで、ヘッジも最小限に止めています。
    あとは年末高を信じて何時買い始めるかですが
    取り敢えず「ナスダック指数11000pt割れ」&「S&P500指数3700pt割れ」
    or「ダウ31000ドル大幅割れ」を打診買いのメドにしています。
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    おちゃちゃさん
    2022/5/26 15:27
    この、貪欲指数ってネタかと思ってたら
    greed なんですよね(^^;
    まさしく貪欲


    こんな感じですかね

    >「ナスダック指数11000pt割れ」&「S&P500指数3700pt割れ」
    or「ダウ31000ドル大幅割れ」を打診買いのメドにしています。

    なるほど! φ(..)メモメモ
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    kabukabumanさん
    2022/5/26 22:51
    おちゃちゃさん お疲れ様です。

    私などは「貧欲」ですが機関投資家は「貪欲」だと思います。

    因みに「貧」と「貪」という漢字の違いを知ったのは
    恐怖貪欲指数を知った時です。何ともお恥ずかしい(。-_-。)ポッ

    ところでナスダック指数11000pt割れ & S&P500指数3700pt割れや
    ダウ30000ドル台などと勝手な買い場予想をしましたが
    明るい話もあるのでご紹介して置きます。


    結局中長期投資家にとっては既に買い場ゾーンに入っているのかも知れませんね。
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    たか○さん
    2022/5/27 07:37
    おはようございます。
    わたくしの手法ではこういう時は 普通の投資をしても
    アップダウンで殺されるので 例えば

    コロナから脱却
    ロシアの戦争からの回復
    世界情勢での需要の急激な上昇

    こういうのにしぼって 業績株は日本で少しだけ持っているという状態です。やっぱ業績のピカピカな日本株でもこういう時は全然パフォーマンスが悪いです。逆に ウクライナ周辺国のETFのほうがはるかに利が乗っています。
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    kabukabumanさん
    2022/5/27 08:41
    たか〇さん おはようございます。

    確かに仰る通りだと思います。

    あとインフレ率が明らかに低下するまでは
    インフレに強い株を保有するという選択肢もありそうですが。。。

    今年の秋頃にはかなり改善しそうだという論評も多く見掛けますから
    もう少しの辛抱かも知れません。
    また中間選挙辺りから風向きが変わる可能性も大いにありそうですね。

    因みに中国経済に関しては
    習近平派と李克強派の対立が表面化しているそうでこちらも要注目です。
    李克強派台頭の背景には不動産バブル崩壊の深刻化があると思うので。
  • イメージ
    たか○さん
    2022/5/27 12:10
    確か過去 中国では疫病をきっかけに政権が変わったことがありました。マーズだかなんだか。サーズだっけ。

    コロナがチャイナの政権交代を目的としてばらまかれた可能性も十二分にある気がします。今現状チャイナはコロナで最も疲弊していますから政権交代も起こり得ますね。習近平もそろそろ交代かもしれませんね。
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    kabukabumanさん
    2022/5/27 14:38
    >コロナがチャイナの政権交代を目的としてばらまかれた可能性・・・

    だとすれば恐ロシア(((゚Д゚)))

    結局ゼロコロナ政策が集金Payの命取りになるかも知れませんね。
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    たか○さん
    2022/5/27 18:11
    沖縄県知事の ゼレンスキーです というボケ

    なかなかいいセンスしてますよね。
    批判されてるみたいだけど 個人的には嫌いじゃないですね。

    チャイナは ワクチン開発が失敗だったんでしょうね。日本も失敗してますが。
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    kabukabumanさん
    2022/5/28 17:23
    お疲れ様です。

    個人的にあのジョークはちょっちね~

    どうせボケるならデニンスキーとかデレンスキーの方がボケらしくないですか?
    しかし何を思ってあんなジョークを飛ばしたのか
    イミクジワカラン(意味不明)っす

    ところで日本の製薬技術は年々衰えている気がします。
    恐らく画期的な新薬を開発した研究者の処遇が欧米とは桁が違う。
    さらに日本企業は研究費や開発期限に制約が多い。
    だから優秀な研究者はファイザーなどの世界的な大手企業に流れて行く。
    ましてワクチンは利益が少ないので開発競争も起こらない。
    まあそんなところではないでしょうか。

    因みに「北」ですが、下手をすると核ではなくウィルスによって滅亡するかも。
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    kabukabumanさん
    2022/5/28 17:54
    <米PCE、前年比6.3%の伸びに縮小、コアも2カ月連続で鈍化>

    この発表を受け、昨夜のNY市場は大幅に反発。
    外食や旅行の支出が増加し、新車などモノへの支出も堅調とのこと。

    一方ロイターの報道によると
    順調な個人消費はコロナ禍で増加した貯蓄が取り崩されたためで
    金利の上昇局面で貯蓄が減少すれば、将来の消費鈍化に繋がる可能性があるとしています。

    因みに金融政策の効果が現れるには早過ぎるので
    今後の物価上昇率には引き続き要注意だと思います。

    以下に日本経済新聞の記事を転載します。

    米国で予想物価上昇率が低下している。市場による今後10年間の物価見通しを示す期待インフレ率(ブレークイーブン・インフレ率)は25日、2.5%台半ばと3カ月ぶりの水準に低下した。

    米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制のため金融引き締めを進める姿勢を強め、米国経済の減速懸念が高まっていることが背景にある。

    FRBが25日に公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では

    大半の参加者が7月まで3会合連続の大幅利上げを支持した。

    5月に決定した0.5%の政策金利引き上げは22年ぶりで、3会合連続は異例の判断となる。


    市場ではFRBによる積極的な利上げが物価上昇の鎮静化につながるとして、インフレ期待が後退した。

    ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は債券価格に織り込まれたインフレ予想を示し、同じ期間の普通国債と物価連動国債の利回りの差から計算する。

    物価の先高観が強まると、インフレで正味の価値が目減りする普通国債に比べ、元本が物価指数に連動する物価連動債の価格が上昇(利回りは低下)しBEIが高まる。BEIが高いほど市場は将来の高インフレを見込むとされる。


    米国経済の減速懸念もインフレ圧力の低下要素になっている。

    24日発表の5月のリッチモンド連銀製造業景況指数はマイナス9と、市場予想を大きく下回った。

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    たか○さん
    2022/5/30 12:29
    お疲れ様です。
    相場はつかの間の反発という感じですね。

    これから物価高の影響で 穀物の飼料や、それが肉に価格転換していくという前提で銘柄を少し買っていますが 飼料会社で一社気になっています。
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    たか○さん
    2022/5/30 12:32
    ゼレンスキーといった理由は 恐らく ゼレンスキーが加害者ではないから使って問題ないと思ったのでしょう。
    実際に 批判は多いけど個人的には率先して批判する人は多分 真面目なんだろいうなと思っています。

    ゼレンスキーという選択肢は 多分 OKかNOかといえば 限りなくNOに近いボーダーなので 沖縄ジョークレベルではOKなんでしょう。絶妙にNOに近いところを突くところが非常に面白かったです。きわどさの面白さです。
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    kabukabumanさん
    2022/5/30 12:47
    NY市場の年初来安値➡ダウ=30635$、ナスダック指数11035pt
    S&p500指数=3858pt

    私の買い目標値に届いたのはダウ(31000pt割れ)だけで
    ナスダック指数11000pt割れとS&p500指数=3700pt割れは
    あと僅か及びませんでした。(まだ分かりませんが)

    因みに先週末、米国株が反発した要因はインフレ率の低下と消費の拡大ですが
    この統計結果は金融政策の成果とは無縁なので
    これで底打ちしたと考えるのはまだ時期尚早だと思います。

    それでも逆張り派にとっては5月20日頃買いゾーンに突入し
    順張り派も6月MSQ及びFOMC辺りが買い場になると考えています。
    ただ2023年~2024年の間に日経平均が4万円を目指すと予想しているので
    多少乗り遅れても誤差の範囲だと高を括っています。

    個人的に中長期銘柄は6月と8月の2回に分けて買う予定で
    2年後+50%を目標にしています。
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    たか○さん
    2022/5/30 14:52
    日経キレイに下げトレンド上抜けしてるように見えますね。
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    たか○さん
    2022/5/30 14:54
    短期で見れば底値での売りと 反発 フォロースルーディをクリアしているので 短期トレンド 中期くらいのレベルで大きな反発ターンが来ていますね。
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    kabukabumanさん
    2022/5/30 22:01
    たか〇さん こんばんは。

    確かに短期的には反発ムードが鮮明になりそうですね。
    サイクル分析でも6月第一週目が目先の底だという予想ですが
    個人的には当初の予定通り、6月第二週目から買い参加するつもりです。

    ただVIX指数=26.61、恐怖貪欲指数=21 と
    投資家のマインドはまだ疑心暗鬼の状態なので
    暫くの間、ヘッジ玉もある程度抱えて置く必要があると考えています。

    因みに中長期目線で考えると米中間選挙後にトレンドが明確になり
    共和党が勝利すれば、ダウ年末max39000$という予想もあります。
    そうなれば、好調な企業業績が見込める東京市場は他市場より底堅く
    日経平均30000円overは楽勝かと。(トラタヌですが^^)
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