kabukabumanさんのブログ
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マイ・メモ(2023年2~3月)今年は「節分天井彼岸底」?
日経平均株価は大発会(25667.89円)から
2月6日の高値(27821.22円)まで、ほぼ一直線に上昇(+8.4%)しました。
この間、NY市場の下げにも円高にも殆ど動じない強い東京市場を
久々に見た様な気がします。
しかし、そろそろ反落に注意が必要だと感じています。
無論長期的には2025年まで上昇相場が続くと考えていますが
短期的には、ロシアのウクライナ侵攻1年目という節目を迎えることから
戦闘の激化を懸念した売り圧力を警戒するべきだと思います。
(関連情報)
また3Q決算が一巡し、決算期待の買いも無くなるため
3月に入っても、暫くの間荒れ模様の相場に警戒が必要だと思います。(彼岸底?)
従って短期投資はコマメに利確し
長期投資はヘッジを強めて置くことが賢明かと。(私見です)
因みに、ロシア・ウクライナ戦争が激化すれば
エネルギー価格高騰の長期化が予想されるため
FRBは強い雇用統計を背景に、3月以降も利上げを継続する可能性が高まるでしょう。
(関連情報)
アノマリー的に3月は機関投資家のドレシング買いなどで
株価は上昇しやすいと言われていますが
今年は「節分天井、彼岸底」が的中しそうな気がしています。
シキノハイテック これは以前にも いい銘柄という認識
なんか半導体商社が 結構 何回も出てきますから 一つくらい持っといてもいいかも?
イムラ 封筒の銘柄ですが 好業績ですね。なんで封筒が好業績なのかはよくわかりませんが、これから未来を見ると あまりかえない銘柄でもあります。電子化についていけない時が来るでしょう。短期ならありです。
クレディスイスの株価大暴落で 世界が反応していますね。
クレディスイスが逝くより先に政府が支援するでしょうけれども、あれはどうやったら解決するのやら。なんであんな状況に陥ってるのかよくわかりませんが。CDSが上がるということは何かしらの危機的な何かが発生してそれが数字に出たという解釈でいいのでしょうか?
いわゆる仕掛け集がプンプンといいたいところですが、クレディスイスの株価が落ちることはクレディスイスにとっての選択肢もなくなっているということなのでしょう。こうなると何かしらのウルトラCなことがおころらないと クレディスイスは助からない気もしています。
クレディスイスに関しては 恐怖を助長するちょうどいいネタだったと今は想定しているのですが、実際にあそこまで陥った会社の体力と、そしてその末路が想定できないのが自分のまだまだ知識と実力のないところだと実感しています。こういうケースって過去 どうだったんでしょうか。クレディスイスって日本でいう三菱クラスの銀行だったと認識しています。