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日本でも多くの学校で使用されてる、始業・終業時間を告げるあの「キーン・コーン・カーン・コーン」というチャイム。「ウエストミンスター・チャイム」と呼ばれます。元々は、イギリス国会議事堂の「ウエストミンスター」の時計塔、通称「ビック・ベン」が奏でる時報の鐘のメロディに由来、そのため「ウエストミンスター・チャイム」の名が付きました。日本では、戦後まもなくこのメロディ・チャイムが、学校のチャイムとして採用されました。ロンドン一の観光名所「ビック・ベン」その名称が・・・。そこで今日は、『ロンドン名物の時計塔、ビック・ベンが、在位60年を迎えたエリザベス女王の功績をたたえてエリザベス・タワーに改称される・・・。』(時事通信配信) 「ビック・ベン」ある意味ロンドンの象徴ですよね。かつては歴代の国王が居住し、現在は世界で最も有名な国会議事堂である「ウエストミンスター宮殿」に付属する時計塔。約150年前の1859年に完成以来、時を告げています。高さ96.3メートルの角形で四面に文字盤を備え、その文字盤の大きさは直径約7メートル、長針は4メートルを超え、短針は3メートル弱。ゼンマイ式のこの大時計は、15分ごとに鐘の音を鳴らし、正午にはロンドン中に「ウエストミンスターの鐘」を鳴り響かせ、人々に時の流れを知らせているそうです。この毎日正午の時報は四つの鐘の音で奏でられ、そのメロディがお馴染みのチャイムの基となったそうです。実は「ビック・ベン」は、中に設置されている鐘に付けられている愛称なんですが、初めて鳴らされたわずか2ヶ月後ひびが入ってしまったそうです。しかし以来このひびが、鐘に独特の音色を与え、あの特徴的な「ゴーン」と言う鐘の音となり時を知らせることとなったそうです。また、時計の誤差はわずか1秒未満といわれます。さすが正義と秩序を重んじる国イギリス、まさに象徴にふさわしい時計ですね。ロンドンオリンピックまであと1ヶ月となりました。世界中の多くの方々が「ウエストミンスターの鐘」を耳にし、イギリスを訪れたことを実感することとなるのでしょうね。私も是非、一度は鐘の音がテムズ川に鳴り響くロンドンを訪れて見たいものです。ちなみにイギリスの学校では、メロディ・チャイムとして使用はされていないそうです。

中川
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