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日中立会見通し

金【買いは要注意か?】

週末7日のNY金相場は小幅続伸。この日に発表された米雇用統計が堅調だった事をきっかけに売り込まれたものの、その後は、米消費者マインド指数が低下した事から、米金融当局が追加債券購入に動くとの観測が強まった事を背景に値を戻した。中心限月2月限は3.70ドル高の1,705.50ドルで取引を終えた。

この日に米労働省が発表した11月の雇用統計では、非農業部門就業者数が14万6,000人増となった他、失業率も7.7%に低下した(市場予想は、非農業部門就業者数が9.3万人増、失業率が7.9%だった)。これを受けて、米景気先行き懸念が後退し、安全資産としての金を手放す動きに繋がった。ただ、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を睨み、積極的な売りが手控えられた事や、米消費者マインド指数が低下した事から、米金融当局が追加債券購入に動くとの観測が強まり、ファンド筋のショートカバーなどが入り相場を支えた。

本日の日中取引は、11日・12日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、緩和期待や思惑が交錯し動きづらい展開となる見通しで、安易な買いは要注意か?ここは利食い先行が賢明と思われる。


日中取引レンジ  4,515円~4,550円  



大豆【下方修正される見通し】

7日のシカゴ大豆は反落。中国向けの輸出が良好であるものの、南米の天候回復が圧迫要因となった。また、今週に米農務省が発表する需給報告を前に利益確定の売りも出た模様。中心限月1月限は19.00セント安の1,472.25セントで取引を終えた。

コモディティ・ウェザー・グループによると、ブラジル南部で今週にかけて予想されている降雨は、大豆やトウモロコシの発育に必要な水分への懸念を和らげる見通し。また、景気回復へ弾みをつける11月の米雇用統計の改善も、ドル高を招き、商品全体のリスク資産への需要を減退させた。

明日の需給報告発表では、21012~2013年米国と世界の大豆の期末在庫が下方修正される見通しである。


日中取引レンジ  49,700円~50,500円

池末


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