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金【イベントを控え、雇用関連指標に注目!】
24日の東商金日中取引は、23日のNY金相場がウクライナ情勢問題や低調な米住宅指標などを背景に反発したものの、為替市場での円の引き締まりを眺め、やや手仕舞い売りが先行し、中心限月2月限は前日比3円安の4,237円で始まった。
その後は、NY金時間外の上値の重さと為替相場を眺めながら、始り値を挟んで一進一退の動きとなった。株式・為替市場は、時間変更された甘利経済再生相の記者会見待ちとなった模様(17:15予定)。
本日の東商金夜間取引は、ウクライナとロシア間の緊張が再燃する気配を見せている中で、(17:00)独4月IFO景況指数、(21:30)米新規失業保険申請件数、米3月耐久財受注[前月比]・[前月比:除輸送用機器]の指標発表に注目する。
来週の29~30日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計を控えて、米経済指標には、より一層の注目が集まる時間帯の為、特に、雇用関連の指標には、要注目!
夜間取引レンジ 4,203円~4,265円
池末
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