金【ポジション調整の動きか？】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

週末19日の東商金日中取引は、18日のNY金相場が前日の米連邦公開市場委員会（FOMC）声明を受け、米連邦準備制度理事会（FRB）が利上げに対して慎重との見方が広り小幅高となったが、為替相場などに上値を圧迫され、決め手に欠く中で売り買いが交錯し、中心限月10月限は前日比1円安の4,571円で始まった。その後は、堅調に推移しているNY金時間外取引と為替相場の円安基調から、プラス圏へと浮上し上昇幅を拡大した。中心限月10月限は前日比28円高の4,600円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、米経済指標の発表が無い中で、要人発言と欧州経済指標に注目する。今夜も原油相場に注意が必要な中、週末要因とクリスマスを前にしてポジション調整の動きか？

　　　　　　　
夜間取引レンジ　　　4,567円～4,656円