ワークマンが反落、今期最終2%増益予想も物足りなさを意識
ワークマン<7564.T>が反落した。7日の取引終了後、24年3月期の単体決算にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の営業総収入は前期比4.5%増の1385億6400万円、最終利益は同2.1%増の163億2500万円を見込む。年間配当予想は前期と横ばいの68円とした。増益予想を示したものの、利益成長率が物足りないと受け止めた投資家の売りが膨らんだようだ。今期は「#ワークマン女子」の出店加速とともに地域のニーズに合った業態転換を推進。円安の長期化に伴い、一部商品の単価も見直し、収益性を確保する。24年3月期の営業総収入は前の期比3.4%増の1326億5100万円、最終利益は同4.0%減の159億8600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
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