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アールエスシー Research Memo(3):2024年3月期上期は、M&A効果や設備工事の伸びにより大幅な増収増益

配信元:フィスコ
投稿:2023/12/08 13:33
*13:33JST アールエスシー Research Memo(3):2024年3月期上期は、M&A効果や設備工事の伸びにより大幅な増収増益 ■決算概要

1. 2024年3月期上期の業績概要
アール・エス・シー<4664>の2024年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比47.1%増の4,214百万円、営業利益が同95.7%増の219百万円、経常利益が同103.2%増の236百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同101.4%増の158百万円と期初予想を上回る大幅な増収増益となった。

売上高は、新たにグループインした友和商工がPMI(買収後の統合プロセス)の順調な進展により増収に大きく寄与した。また、同社単体については、人材サービス事業が新型コロナウイルスワクチン職域接種運営業務のはく落などで落ち込んだが、旺盛な店舗改装や設備リニューアル需要を取り込んだ設備工事の伸びなどにより堅調に推移した。

利益面でも、増収による収益の押し上げや固定費吸収により大幅な営業増益を達成し、営業利益率が5.2%(前年同期は3.9%)となり大きく改善した。

財政状態については大きな動きはなく、総資産は前期末比1.8%減の4,177百万円とわずかに減少した。一方、自己資本は利益剰余金の積み増しにより同7.1%増の2,034百万円に増加し、自己資本比率は48.7%(前期末は44.6%)に改善した。

2. 2024年3月期上期の総括
以上から、2024年3月期上期を総括すると、友和商工のPMIが順調に進み、計画を上回る大幅な増収増益を達成した業績面はもちろん、活動面でも、行動認識AI技術を提供するアジラとの業務提携により、「サンシャインシティ」においてAI警備システムの実証実験を開始(詳細は後述)するなど、今後に向けて注目すべき成果をあげることができたと評価できる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)

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配信元: フィスコ
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