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*14:07JST イード Research Memo(7):連結DOE1.5%を目安に安定かつ継続的な配当を実施。自社株買いも適宜検討
■株主還元策
イード<6038>はここ数年で収益が拡大し、財務基盤も充実してきたことから、2023年6月期に株主還元として1株当たり12.0円の配当を初めて実施した。当面は連結DOE1.5%を目安に、安定的かつ継続的な配当を実施する方針であり、2024年6月期も前期比1.0円増配の13.0円(DOE1.5%)の配当を予定している。
また、自己株式の取得も適宜検討しており、2023年は合計3回の自社株取得を実施した(総取得株式数280千株、取得総額214百万円)。自己株式の取り扱いについてはストック・オプションに充当していくほか、M&Aの際の株式交換用として、また消却も含めて様々な選択肢の中から検討することにしている。2024年6月期第2四半期末の1株当たり純資産は870円で、企業価値を株価純資産倍率(PBR)1倍以上に引き上げていくことも経営課題の1つとして捉えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HH>
イード<6038>はここ数年で収益が拡大し、財務基盤も充実してきたことから、2023年6月期に株主還元として1株当たり12.0円の配当を初めて実施した。当面は連結DOE1.5%を目安に、安定的かつ継続的な配当を実施する方針であり、2024年6月期も前期比1.0円増配の13.0円(DOE1.5%)の配当を予定している。
また、自己株式の取得も適宜検討しており、2023年は合計3回の自社株取得を実施した(総取得株式数280千株、取得総額214百万円)。自己株式の取り扱いについてはストック・オプションに充当していくほか、M&Aの際の株式交換用として、また消却も含めて様々な選択肢の中から検討することにしている。2024年6月期第2四半期末の1株当たり純資産は870円で、企業価値を株価純資産倍率(PBR)1倍以上に引き上げていくことも経営課題の1つとして捉えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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