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浜松ホトニクス、10-12月期(1Q)経常は43%増益で着地、今期配当を実質増額修正
ホトニクス が2月9日大引け後(15:30)に決算を発表。15年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比43.4%増の62.1億円に拡大し、10-3月期(上期)計画の121億円に対する進捗率は51.4%に達し、5年平均の38.6%も上回った。
【材料】浜松ホトニクスが急反落、16年9月期営業減益予想で失望売り
浜松ホトニクスはウリ気配で始まり5日ぶり急反落。同社が9日取引終了後に発表した16年9月期の連結業績予想では、売上高が1269億円(前期比5.1%増)、営業利益は232億円(同1.7%減)、最終利益は172億円(同3.6%増)を見込んでいる。先行き不透明な欧州経済や中国をはじめとする新興国経済の減速などを考慮して慎重な見通しとなった。増収を確保するものの、本業の儲けを示す営業利益は小幅ながら減益を見込んでおり、2ケタ増益の市場コンセンサスから大きく外れたことで、失望売りを誘う格好となっている。なお、15年9月期連結決算は、主力の光電子増倍管が海外を中心に伸長し、売上高1206億9100万円(前の期比7.7%増)、営業利益235億9600万円(同8.9%増)、最終利益165億9800万円(同9.5%増)だった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)