【高血圧治療薬】とは

平均株価変動率
+2.16%
高血圧治療薬
高血圧治療薬(降圧剤)は血圧を低下させるための治療薬。安静にした状態でも血圧が慢性的に正常値より高い状態を高血圧といい、自覚症状はないが動脈硬化が進み、脳卒中や腎不全などを引き起こす。塩分の摂取過多や喫煙、肥満、ストレスなどが高血圧の原因となり、日本では成人の約30%が高血圧とされる。高血圧は食事療法など生活改善による治療がまず採られるが、それでも改善がみられない場合などは降圧剤などの投薬による治療が図られる。 高血圧患者の多さは高血圧治療薬市場の規模の大きさにつながっており、富士経済の調べによると2013年の市場規模は8465億円となっている。ただ、薬価改定やジェネリック医薬品の浸透により、市場規模は頭打ちになっているといい、先行きの見通しは明るくない。関連銘柄のうち、業績の伸長が期待されるとすれば、ジェネリック医薬品を主力とする企業となることが予想される。

【高血圧治療薬】関連銘柄一覧

1~7件 / 全7件

銘柄名 株価 前日比 関連度

4502

4,129.0円

(05/10)

+1.45%

4568

5,385.0円

(05/10)

+3.60%

4506

407.0円

(05/10)

+7.96%

4516

4,423.0円

(05/10)

+0.23%

4539

1,614.0円

(05/10)

+0.19%

4553

2,777.0円

(05/10)

+1.61%

4887

5,800.0円

(05/10)

+0.19%