kabukabumanさんのブログ

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マイ・メモ(2022年11月その②)パウエル発言にビビッた

昨夜のパウエル議長発言にはかなりビビリました。(((゚Д゚;)

一旦金融政策の効果を点検する必要があるという内容は
何気に聞き流せば、一定の効果が確認出来れば利上げを緩める
或いは停止する可能性があるともとれます。

しかし市場に安心感(誤解)を与えたのはこの部分だけで
インフレを抑制するためには急激な景気後退も厭わないという内容であり
政策金利が5%前後で止まらない可能性にも言及しています。

これまで市場は政策金利が5.0%以内で落ち着くと予想していた様ですが
この予想は昨夜の議長発言で根底から崩れました。

また雇用情勢が比較的良好なことも
インフレ退治に強硬な対応をとれる自信に繋がっていると思われます。

従って、今後株式市場は新たな利上げ目標を織り込みに行く筈なので
暫く静観することにします。

因みに債券市場は既に最悪のシナリオを描き始めている様で
米長期金は間もなく4.25%を超えるものと思われます。
そのため債券市場や株式市場だけなく
商品相場や仮想通貨の下落にも注意が必要だと考えます。
52件のコメントがあります(1〜20件)
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    2H小回りさん
    2022/11/4 02:01
    夜中にこんばんは。
    タイミングよくブルームの記事には、流動性危機についてーー
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    kabukabumanさん
    2022/11/4 03:45
    確かに流動性危機は避けられないかも知れませんね。

    短期金利の急騰に要注意だと思います。

    因みに金融不安が起こっても
    FRBはハードランディング止む無しと言っている訳で、流石にビビリます。

    とにかくもう一度石橋を補強する必要がありそうです。
    思いっ切り叩いても壊れない様に^^
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    マイルド。さん
    2022/11/4 04:24
    こんばんわ、買いは、ゼロですが、まさかも十分有りますよね。。

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    kabukabumanさん
    2022/11/4 08:26
    マイルド。さん おはようございます。

    私もその「まさか」に期待したいところですが 暫く静観します。

    何といっても基軸通貨を操るFRBが迷走している訳で
    一度地獄を見ないと収まらない気がします。

    またグローバル・マクロ系ヘッジファンドに掻き乱される恐れもあるので
    VIX指数40overが現実味を帯びて来たと感じています。

    取り敢えずCTAの介入を前提に
    指数売り、原油買い、VIX買いのpicks予想をしましたが さてどうなりますか。
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    マイルド。さん
    2022/11/4 12:21
    こんにちわ、失業率6%までは考慮、、インフレ率2%が目安、、
    、今現在とは、とんでもない乖離と理解してますが、


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    kabukabumanさん
    2022/11/4 14:09
    マイルド。さん こんにちは。

    確かにインフレ率2%が適正水準だと思いますが
    そこまでの道程は遥か遠くに感じますね。

    また雇用統計は、コロナ後のサービス業は順調ですが
    採用を休止したり人員削減に動いている企業も増えている様です。

    今までは雇用統計が悪化すると金融政策転換への期待で株価は上げていましたが
    パウエル議長の発言はソフトランディングを否定する内容でしたから
    今後の株価は「雇用の悪化=株価下落」となるのではないでしょうか。

    個人的には願望も含め、一度地獄へ落ちてから這い上がるパターンを希望します^^
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    たか○さん
    2022/11/10 10:32
    お疲れ様です。
    ようやく 中間選挙も終わり あとはCPIが悪ければオッケーですね。
    ツイッターやメタの人員削減も FRBにとっては願ったりかなったり。

    世の中がいよいよ不景気になってきていますが 多分ですけど FRBが一気にやりすぎたと思います。本来 景気半分 ロシア問題半分の物価高に対して全力で行きすぎ。

    必要以上にグロースがダメージを受けると想定しています。
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    たか○さん
    2022/11/10 10:57
    アメリカの中間選挙も バイデン トランプではなく 若い新しい人材をアメリカ国民が望んでいるという印象を受けました。
    トランプもバイデンももう およびじゃないですね。
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    kabukabumanさん
    2022/11/10 17:31
    たか〇さん お疲れ様です。

    確かにバイデンとトランプの再戦なんてことになれば
    米国の威信に関わる大問題(むしろ珍事)だと思いますね。
    日本とは違い有能な人材は沢山居る筈なので
    次回大統領選挙はフレッシュな人材同士の戦いを期待します。

    さて今晩発表される米10月度CPIは今年一番の重要指標になりそうです。
    私にとっても参加するタイミングを見計らっている時期なので大重要指標ですが
    悪化もしくは改善なしの場合、一旦大きく売り込まれると予想しています。

    またテクニカル的に長期金利が4.25%に達すれば、ダウ31000$が妥当と見ており
    ナスは10000pt割れが視野に入ると思います。
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    たか○さん
    2022/11/10 20:54
    一応今回は VIXを少し仕込んでおきました。
    アクセルが好調です。

    それ以外は全然からっきしですけど。

    一銘柄ですべての損失を 飲み込んで利益にしてくれています。

    今は金利より 単なる調整 というイメージで見ています。今夜のCPIは
    重要ですけどどんな結果でも 調整 何だと思います。
    これから利上げを開始するわけではないので という理由ですけど。
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    たか○さん
    2022/11/10 22:31
    CPIでた?
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    たか○さん
    2022/11/10 22:54
    CPIで年末まで安泰相場確定っぽいですね。
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    kabukabumanさん
    2022/11/11 13:29
    たか〇さん こんにちは。

    昨夜のNY市場は少々行き過ぎで
    ショートカバーが一巡すれば再び上値は重くなると予想しています。
    まだまだ高インフレは続いていますからね。

    ただパウエル発言の恐怖感からは解放されたかも知れません。

    さてあとはどのタイミングでINするかですが
    今日は取り敢えず売りを入れてみました。
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    たか○さん
    2022/11/12 00:47
    FTX破綻みたいですね。
    おそろしい。
    ビットコインはやっぱ駄目ですね。

    SOFTBANKがなんか絡んでるみたいですね。
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    たか○さん
    2022/11/12 00:52
    多分ですけど 先日発表されたツイッターやメタの大幅人員削減。
    あれが結構 FRBの求めている状況であったのではないでしょうか。
    多分これから 黙っていてもハイテク系の銘柄のリストララッシュが来ますからこれで一区切りにできるのではないかと思います。
    これ以上やると たぶん コロナによる緩和からくる物価高ではなく 戦争もひっくるめた物価高に対する利上げになってしまい 経済がおかしくなるとFRBは考えるんじゃないでしょうか。
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    kabukabumanさん
    2022/11/12 05:26
    お疲れ様です。

    FTXjapanはCMに大谷翔平を起用していましたね。
    何だか彼が気の毒です。

    因みにビットコインは先物に売りが殺到している様なので
    仮想通貨市場全体が縮小するのは避けられそうにありません。

    私も一時イーサリアムに投資していましたが
    薄利で撤退して良かったと思います。
    所詮仮想ですからVRの世界と同じなのかもw

    ところで米ハイテク大手のリストラは
    ご指摘の様に今後も拡大しそうですね。

    米メタ(旧フェイスブック)が今週中に数千人規模の大量解雇に着手。
    マイクロソフト、スナップ、ストライプも人員削減の方針。
    アマゾンは従業員の新規採用を数カ月停止。
    グーグルも10~12月期の人員増を前期比半分以下に抑えるなど
    リストララッシュが始まりましたが
    こうした動きが一巡すれば、ハイテク株は再び注目されると思います。
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    マイルド。さん
    2022/11/12 13:16
    こんにちわ、昨日から再ど、1552参戦してます、、ちらりと見れば

    kabukabuさんも、色々な売り参戦??

    見てもうた、、ははは。
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    kabukabumanさん
    2022/11/12 18:46
    マイルド。さん こんばんは。

    市場は結構能天気ですね^^

    インフレ率7.7%は前月より一見改善傾向にあるとはいえ
    積極的に買い向かうレベルではないと思うのですが。。。

    ショートカバーが一巡すれば楽観ムードも一転???w
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    kabukabumanさん
    2022/11/12 19:00
    <チキンニュース>        
    村上 尚己 2022/11/12 


    10日に発表された、アメリカの10月CPI(消費者物価指数)は、総合指数が前年同月比で7.7%上昇、前月比では0.4%上昇した。とくに重要視されるCPIコア(食品とエネルギーを除いて算出)は前月比+0.3%と、市場予想を大きく下回った。

    CPIコアは市場予想よりも大きく数字が上振れた9月(+0.6%)から伸びが一気に半減するに至った。アメリカが直面してきた9月までの異例の高インフレが、景気減速を背景にようやく落ち着く兆候がでてきたということである。CPI発表をうけて、12月FOMC(連邦公開市場委員会)での利上げ幅縮小への期待が高まり、アメリカ株の主要な株価指標であるS&P500種指数は1日で5%を超える大幅な急騰となった。

    利上げの到達点は以前より上がり、期間も長引く可能性

    今回のCPIが、高インフレへの対処に苦しんできたFRB(連邦準備制度理事会)にとって、引き締めの効果が表れ始めたという意味で、やや安堵させる材料であることは事実である。

    一方で、すでにジェローム・パウエル議長は11月初旬のFOMC後に、12月会合での利上げ幅縮小を否定せず、利上げペースそのものを重視していない考えを示している。つまり、今後はどこまで利上げを続けるのか、適切な金利水準に操作するために、「小刻みなペース」での政策金利の調整が必要な局面になっているということである。

    そして、2023年にFOMCメンバーが想定する政策金利の到達点が、9月会合時点から上方修正されていることをパウエル議長は明言した。近々利上げ幅はペースダウンするが、2023年にかけて利上げの到達点が上がるとともに、より長引く可能性をにおわせることで、金融引き締め政策を強化するとの姿勢を伝えたことになる。

    これをどう解釈するか、見方は分かれる。だが、パウエル議長の発言内容と発言時の姿勢を踏まえると、今後も金融引き締めを強化する意図を相応に抱いたうえで行われた可能性が高いように見える。

    実際に、パウエル議長の会見後、複数のFOMCメンバーが利上げの到達点を引き上げる可能性があることに言及している。パウエル議長が、FOMC内部での議論を経たうえで、利上げ到達点の引き上げを示唆したのではないか。

    「2023年前半にかけて5%超まで利上げが必要である」などといった、はっきりとした理屈や判断基準があるかどうかは定かではない。だが、FOMCでは「より景気抑制的な水準」までに「実質金利」をさらに上昇させることで、金融引き締めを強めることが必要との判断に至ったように筆者には見える。

    確かに10月CPIの減速は朗報である。だが、当面はCPIコアが前月比(+0.3~+0.4%)で推移したとしても、それは利上げを止める理由にはならず、FRBは2023年3月まで利上げが継続する可能性が高い。せっかちな金融市場は、利上げの早期停止を期待しているかもしれないが、その可能性は低い。

    FRBのインフレ抑制を最重視する姿勢は変わらず、結局、2023年3月のFOMCの時点で政策金利が5%台まで引き上げられるという状況は、大きくは変わっていないように思われる。利上げが続く時間帯は、FRBの対応への思惑で、株式市場が上下する場面が続きそうである。

    アメリカの株式市場をS&P500種指数で見ると、同指数は10月半ばに年初来最安値をつけた後に、FRBの政策転換への期待などから約2週間反発した。11月FOMCをうけて反落した後は、中間選挙を挟んで上下した後、CPI下振れで大きく反発したことになる。

    アメリカの本格反転は2023年半ばまでずれ込むリスク

    これで、同国市場では本格的な反発が始まるだろうか。先に述べた通り、12月FOMCでの利上げ幅縮小が予想されるものの、これがFRBの引き締め姿勢が緩むことを意味しないという認識が広がりそうである。FRBの政策転換への期待だけで、株式市場が早々に本格上昇させる可能性は低いのではないか。株式市場の反転時期は、FRBの引き締め姿勢がより明確に変わる、2023年半ばまでずれ込むリスクが残っている。

    というのも、今後もFRBの利上げが大幅になることは変わらないので、2023年にかけてアメリカ経済がより大きな景気後退に至る可能性が高いからである。

    すでにほぼ終了した2022年7~9月期の同国の企業決算は、事前に下方修正が行われていたことから、大型ハイテク株など以外はネガティブな決算とはならなかった。だが、現時点で想定されている、10~12月期以降、2023年にかけての企業業績予想は、軽微な経済減速しか未だに織り込んでいないように思われる。利上げによる経済活動の減速が大きくなり、企業業績(予想1株当たり利益)のより厳しい下方修正が想定される。

    中間選挙後は株高になりやすいとのアノマリーが意識され、今回もCPI発表後に株価の上昇局面が示しているように、今後もインフレ圧力の和らぎが好感される場面はあるだろう。だが2023年半ばまでに経済の厳しい落ち込みという現実を目の当たりにする中で、アメリカ株市場は再び安値圏で停滞する場面が続くのではないかと考えている。

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    たか○さん
    2022/11/13 23:33
    正直自分には どちらに相場が行くのか今はあまり読めないです。コロナの時に決め込んでポジ作ってひどい目にあったので、今回は安いものを買うし 高くなったと感じたらうるし 危ないと思えば薄くするし 押し目だと思ったら買うし。今までと同じマインドで熱くならないように注意して相場に向き合おうと思っています。

    集めた情報では しばらくは相場は安全だと思っていますが次のポイントに差し掛かるときにまた注意しようと思います。やはり原油とコモディティ 労働統計とうは これからも注意が必要ですね。
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