金【一目均衡の雲の上限ポイントか？】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

9日の東商金日中取引は、8日のNY金相場が地政学的リスクやドル安を背景に反発したものの、為替相場が円高に振れている事から手仕舞い売りなどが先行し、中心限月2月限は前日比34円安の4,300円で始まった。
その後は、円相場とNY金時間外取引を眺め、4,300円台の攻防が続いた。中心限月2月限は前日比25円安の4,309円で取引を終えた。

本日の東商金夜間取引は、ウクライナ情勢を巡る緊張が再燃する中で、（27：00）米連邦公開市場委員会（FOMC、3月18・19日両日分）議事録要旨が注目となる。
東商金は、一目均衡の雲の上限（先行スパン1）に沿って上下している状況で、今のところは、雲（4,304円）の中へと突っ込んだところは、買いが有効と思われる。

夜間取引レンジ　　4,274円～4,338円


池末

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