17日の東商金日中取引は、16日のＮＹ金相場の上昇と、為替市場での円安・ドル高を受け、買いが先行し中心限月8月限は前日比16円高の4,083円で始まった。その後は、ＮＹ金時間外取引と円相場を眺め、売り買いが交錯し上値の重たい神経質な取引が続いた。　
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16日の東商金日中取引は、15日のＮＹ金相場が為替市場でのドル高・ユーロ安を受けて反落したものの、その後のＮＹ金時間外取引が買戻しなどから上昇している事と、為替相場での円安基調を背景に買いが先行し、中心限月8月限は前日比23円高の4,047円で始まった。　
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日中取引時間は、NY市場の下落を受け手じまい売り先行で始まり、前日比36円安の4074円で寄り付く。その後、円安進行により売り一巡後は下げ幅をやや縮小し、結局前日比20円安の4089円で終了。　
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日中取引時間は、NY市場安を映し手じまい売り先行で始まり、前日比49円安の4090円で寄り付く。その後、円安進行とともに水準を切り上げるもNY時間外が軟調だったため戻り幅は限定的となり、結局前日比29円安の4110円で終了。　
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日中取引時間は、NY安と円高を背景に手じまい売りが先行、前日比28円安の4119円で寄り付く。その後、手がかり難ではあったが円安進行とともに下げ幅を縮め、結局前日比6円安の4141円で終了。　
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日中取引時間は、円高進行ながらNY市場高を受け手じまい買い先行で始まり、前日比9円高の4120円で寄り付く。その後、円安進行で水準を切り上げ、結局前日比37円高の4148円で終了。　
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日中取引時間は、週末4日のNY市場の下落を引き継ぎ手じまい売り先行で始まり、前日比10円安の4114円で寄り付く。その後、米財政問題の行方を注視するムードが強く小幅な値動きで推移し、結局前日比13円安の4111円で終了。　
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4日の東商金日中取引は、米政府機関の一部閉鎖を受けて景気減速懸念が強まり、金融当局が緩和策の縮小を先送りするとの思惑からドル売りが優勢となり、8カ月ぶりの安値を付けた事を受け、手仕舞い売りが先行し中心限月8月限は前日比1円安の4,125円で始まった。その後は、為替相場を眺めながら4,100円台の攻防となり、方向感に欠ける取引が続いた。　
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3日の東商金日中取引は、2日のＮＹ金相場が為替市場でのユーロ高・ドル安や、米政府機関閉鎖が2日目を迎え、議会の進展が見られず金融当局が緩和縮小を先送るとの観測が広がり、約2週間ぶりの大幅高となった事を受け、売り方の手仕舞いが先行し、中心限月8月限は前日比63円高の4,124円で始まった。その後は、為替相場とＮＹ金時間外取引を眺め、始り値を挟んでの攻防が続いた。　
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2日の東商金日中取引は、1日のＮＹ金相場が米政府機関の閉鎖を巡る懸念から急落した事を受け、弱気の売りや手仕舞い売りが殺到し、中心限月8月限は前日比149円安の4,068円で始まった。その後も、ＮＹ金相場が心理的な節目の1,300ドルを割り込んで、約2か月ぶりの安値で推移している事などから、売り優勢の展開が続いた。　
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10月1日新甫の東商金日中取引は、30日のＮＹ金相場が米財政協議のもつれで17年ぶりに米政府機関の一部が閉鎖に追い込まれる可能性が現実味を増す中で、株式相場やリスク性資産である商品全般が売られた流れを受け、手仕舞い売りが先行し、中心限月8月限は前日比16円安の4,209円で始まった。その後は、米政府機関の一部が閉鎖となったものの、相場は昨晩までにある程度は織り込み済んでいた為（一部閉鎖となっても長期化はしない）... ...続きを読む

週明け30日の東商金日中取引は、先週末27日のNY金相場が米財政問題を巡る懸念から約1週間ぶりの高値で終了したものの、同問題を受け、週明け30日の円・ドル相場の円高に上値を抑えられ、中心限月8月限は前週末比12円高の4,225円で始まった。その後は、円・ドル相場とNY金時間外取引を眺めながら、新会計年度を控えて月末要因のポジション調整の動きが続いた。　
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日中取引時間は、NY市場安を受け手じまい売りが先行して始まり、前日比22円安の4220円で寄り付く。その後、NY時間外・円相場とも小動きで推移したため、手がかりに欠け小幅なもみ合い取引展開となり、結局前日比28円安の4214円で終了。　
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日中取引時間は、NY高ながらも円高進行で方向感なく始まり、前日比1円安の4225円で寄り付く。その後、円安進行を背景に買われ高値圏で推移、結局前日比16円高の4242円で終了。　
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日中取引時間は、NY市場・円相場とも決め手に欠け売り買い交錯、前日比2円安の4217円で寄り付く。その後は、円高を背景に4204円まで売られるもNY時間外が堅調だったため引けにかけて買い戻され、結局前日比7円高の4226円で終了。　
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日中取引時間は、国内3連休中のNY市場が米量的緩和の縮小懸念の高まりを映して下落したことや円高進行を背景とした手じまい売りが膨らみ、前日比135円安の4222円安で寄り付く。その後は、NY時間外・円相場ともに小幅な動きで推移したため、結局前日比138円安の4219円で終了。連休中は、米国の地区連銀総裁の発言が相次ぎ、タカ派・ハト派両論が混在した。そのため、NY金・円相場ともに米量的緩和をめぐる思惑が交錯し大きく... ...続きを読む

週末20日の東商金日中取引は、19日のNY金相場が前日の米連邦公開市場委員会（FOMC）で量的緩和の縮小見送りや対ユーロでのドル安を受け、大幅に上昇した事に加えて、米経済指標の改善を背景に円安・ドル高に振れている事から、手仕舞い買いが先行し中心限月8月限は前日比51円高の4,372円で始まった。その後は、週末と連休を控えてポジション調整の取引が続いた。　
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19日の東商金日中取引は、NY金相場が米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて様子見姿勢が強い中、量的緩和縮小観測を背景に小幅続落したものの、引け後の米連邦公開市場委員会（FOMC）での量的緩和縮小見送り決定を映し、NY金時間外取引相場が急騰した事を受け、買い戻しが膨らみ全限月が寄り付きからサーキットブレーカーを発動し、中心限月8月限は前日比163円高の4,328円で始まった。その後は、為替市場でのドル・円相場... ...続きを読む

18日の東商金日中取引は、17日のNY金相場がこの日に米労働省が発表した8月の消費者物価指数（CPI）の季節調整後の上昇幅が、前月比0.1％と小幅に留まり、インフレヘッジの役割を持つ金への魅力が後退し反落した事を受け、手仕舞い売りが先行し、中心限月8月限は前日比22安の4,173円で始まった。その後は、NY金時間外取引が心理的な節目の1,300ドルを割り込んだ事から下げ足を速め、一時は、4,130円台まで売り込... ...続きを読む

連休明け17日の東商金日中取引は、16日のNY金相場が、量的緩和の効果に懐疑的とされるサマーズ元財務長官が米連邦準備制度理事会（FRB）の議長候補を辞退した事を受け、為替市場で円が引き締まっている事から、手仕舞い売りが先行し、中心限月8月限は前週末比39円安の4,190円で始まった。その後は、17～18日の両日に開かれる米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて、米連邦準備制度理事会（FRB）が何時、量的緩和縮小... ...続きを読む